全県編 第7話「伊王島と俊寛様」(長崎市)

平安末期、平家全盛の時。傍若無人な平家に対して反抗の機運が高まります。俊寛様は「鹿ヶ谷の密談」の一味として、とらえられ流されます。流刑地は鬼界ヶ島(鹿児島・喜界島)だとされていますが、実際は長崎港外の伊王島だったという伝説があります。そんなお話です。